
『目黒のさんま祭り』のさんまは気仙沼から!
目黒区と気仙沼市は、2017年に友好都市協定を結んでいます。
きっかけは住民同士の交流からはじまった『目黒のさんま祭り』。ちなみに目黒駅(品川区)でやってる方ではなく、田道広場公園でやっている方。
もともとは気仙沼の方からの発案で、1996年からスタート。
毎年気仙沼から約5,000尾の旬のさんまが届けられています。 *2020年&2021年はコロナで中止
このさんまがめちゃめちゃ美味しいのは、なんと!焼き手の皆さんが、毎年、目黒区民のために気仙沼から夜行バス3台に乗って(自腹)、さんまを焼くためだけに来てくれるからなのです!
馴染みの区民は「あの人が焼いたさんまを食べる」って感じで、毎年決まった焼き手のさんまをいただいているという。
焼き手の皆さんは、朝4時ごろ気仙沼を出発して目黒に到着。そのまま約5,000尾を1尾につき15分かけてじっくりと焼きあげ、夕方にはサッとバスに乗って帰られます。バス内は焼いたさんまのにおいで大変なんでしょうね、、、、。
さんま5,000尾。焼き手バス3台。これはすべて気仙沼の皆さんの心意気によるもの。
目黒区はもっともっと気仙沼に感謝しましょう!!!!!!!!!
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