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ホヤ!は貝ではありません

気仙沼のホヤは、3月~4月頃から太り始め、6~7月が最も食べごろ。
冬のホヤに比べてグリコーゲン含有量は7倍以上になり、肉厚も大きくなり甘みと旨味も増すそうで、
食ラボ!では3月〜8月ぐらいまでの入荷となります。

好きな人はめちゃめちゃ大好きで、苦手な人もかなり多いのがホヤ。
好きな人は酒飲みで、苦手な人は下戸というのが定説なので漁師はだいたい好きです。
タコもそうですが、海の中にいるホヤを最初に食べて美味しいと思った人がすごいですね。

食ラボ!では殻つきで販売しているので、剥き方とか近々動画でアップしますね!

↓気仙沼の隣町、南三陸町の『山内鮮魚店』さんのHPから。

ホヤは貝ではありません。実は、動物に近い脊索動物門の一種に分類されています。ホヤは貝だと思われがちですが、生物学的に貝でもなく、魚でもありません。実は、動物に近い脊索動物の一種として分類されています。ホヤ(海鞘)は海産動物の総称。その名の由来は「ランプシェード」に当たる火屋(ほや)に形が似ているからと言われ、凹凸のあるその形状から「海のパイナップル」と呼ばれています。

ホヤの仲間は日本だけでも百数十種程もいると言われています。そのうち食用とされているのは「真ホヤ」と「赤ホヤ」など、ごく一部。三陸で生産(養殖)されている「真ホヤ」はホヤの王様と言われています。殻に凹凸があり、身が黄色く「肉厚な身」と「甘み」が最大の特徴です。

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